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のっけ
ふりがな文庫
“
最初
(
のっけ
)” の例文
最初
(
のっけ
)
から四番目まで、湧くような歓呼の
裡
(
うち
)
に勝負が定まって、さていよいよお
鉢
(
はち
)
が廻って来ると、源は
栗毛
(
くりげ
)
に
跨
(
またが
)
って馬場へ出ました。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
神保町辺へ
用達
(
ようたし
)
においでなさいましたお帰りがけ、ご散歩かたがた、「どうだい、新店は
立行
(
たちゆ
)
くかい。」と
最初
(
のっけ
)
から
掛構
(
かけかま
)
いなくおっしゃって。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“最初”の意味
《名詞・形容動詞》
最 初(さいしょ)
最も初め。物事の始まり。
(出典:Wiktionary)
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“最初”で始まる語句
最初愛