トップ
>
曽而
>
かつて
ふりがな文庫
“
曽而
(
かつて
)” の例文
旧字:
曾而
佐井よりハ
曽而
(
かつて
)
手紙参りたり、いまだ返書不
レ
出候得バ、此度の事くハしく御咄し被
レ
遣、其上彼手紙の礼も御申可
レ
被
レ
遣候。
続 手紙:08 宛先き、年月日、未詳(推定、慶応二年春)
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
島の流レハ十里斗なりと、小弟
曽而
(
かつて
)
長崎
ニニ
(
ママ
)
て聞しニ何とも相似たる咄し也。是本一ツ所より出たる咄しならんかともうたがふ。
手紙:057 慶応三年三月六日 印藤肇あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
私しハそふすれバ
一分
(
いちぶん
)
も立候得ども、
曽而
(
かつて
)
鞆の港へすておかれ候事ハ、是ハ紀州より土佐の士お、はづかしめ候事故に、私ニあいさつ致した位でわすみ不
レ
申
手紙:076 慶応三年五月二十八日 伊藤助太夫あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
右刀ハ
曽而
(
かつて
)
後藤も来国光と
鑒識
(
かんしき
)
致候。御高鑒被
レ
下度候。先ハ右用向迄如
レ
此候。早々。
手紙:038 慶応二年十月五日 吉井友実あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
曽
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
而
漢検準1級
部首:⽽
6画
“曽”で始まる語句
曽
曽孫
曽祖父
曽祖母
曽我
曽遊
曽地
曽女
曽木
曽根