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かきもら
ふりがな文庫
“
書洩
(
かきもら
)” の例文
伝馬町大牢は明治八年まで在存し、牢屋の原の各寺院は、明治十五年ごろから出来たことを、文中には
書洩
(
かきもら
)
しましたからここに記入いたしおきます。
旧聞日本橋:01 序文/自序
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
、
長谷川時雨
(著)
九条武子、
伊藤燁子
(
いとうあきこ
)
は、大正の美人伝へおくらなければなるまい。
書洩
(
かきもら
)
してならない人に、樋口一葉女史、
田沢稲舟
(
たざわいなぶね
)
女史、
大塚楠緒子
(
おおつかなおこ
)
女史があるが余り長くなるから後日に譲ろうと思う。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
大切の事をば
書洩
(
かきもら
)
し候が
思残
(
おもひのこり
)
に御座候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
洩
漢検準1級
部首:⽔
9画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎