書初ふみはじ)” の例文
七歳の時に書初ふみはじめの式が行なわれて学問をお始めになったが、皇子の類のない聡明そうめいさに帝はお驚きになることが多かった。
源氏物語:01 桐壺 (新字新仮名) / 紫式部(著)