“曲筆”の読み方と例文
読み方割合
きょくひつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんなこととは夢にも知らない族王エミアが、その曲筆きょくひつの訳文を見て、そうか、これならいいだろうというんでにこにこ署名をしようもんなら、ドイツはたちまちもうけ物だ。こっそり舌を出そうという寸法。
戦雲を駆る女怪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)