“暴気”の読み方と例文
旧字:暴氣
読み方割合
あらき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は暴気あらきの若侍であるから、その嫉妬から旅絵師を亡き者にしようとたくらんで、おなじ暴れ者の若侍どもを語らって今夜の狼藉に及んだに相違あるまい。
半七捕物帳:33 旅絵師 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
もとより暴気あらき
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)