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景勝
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けいしょう
ふりがな文庫
“
景勝
(
けいしょう
)” の例文
「もっと、御待遇を改めていただきたい。さし当って、新将軍のお
館
(
やかた
)
なども、どこか
景勝
(
けいしょう
)
の地を選んで御造営にかかってもらいたいが」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
で、
真先
(
まっさき
)
に
志
(
こころざ
)
したのは、城の
櫓
(
やぐら
)
と境を接した、
三
(
み
)
つ
二
(
ふた
)
つ、全国に指を屈すると云ふ、
景勝
(
けいしょう
)
の公園であつた。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
その周辺の四川山海の自然を
悉
(
ことごと
)
く取入れて、
景勝
(
けいしょう
)
を
按
(
あん
)
じ、攻守の難易、経営の利害を考え、兵馬の出入、車馬
舟楫
(
しゅうしゅう
)
の利便に応じ、本丸、山里丸、二の丸、三の丸などのほか
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“景勝”の意味
《名詞》
景色の良いこと。また、その土地。
(出典:Wiktionary)
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
“景勝”で始まる語句
景勝君