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普国
ふりがな文庫
“普国”の読み方と例文
読み方
割合
ふこく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふこく
(逆引き)
多数の聴講生を有する彼は、此目的をもつて大学で
普国
(
ふこく
)
史を講じ出した。ごた/\した小邦はみんな取り
潰
(
つぶ
)
してしまはなければならないといふ彼の本意は、
此
(
この
)
一事でも
窺
(
うかが
)
はれた。
点頭録
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
伯林 Print-Room にはその以前より既に多少の日本板画を蒐集するものありしがジルケ教授の所蔵品陳列せらるるに当り、
普国
(
ふこく
)
政府はこれを
購
(
あがな
)
ひて Print-Room に移しぬ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
普国(ふこく)の例文をもっと
(2作品)
見る
普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“普”で始まる語句
普通
普請
普
普賢菩薩
普魯西
普賢
普請場
普門品
普請中
普段
“普国”のふりがなが多い著者
夏目漱石
永井荷風