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明智城
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あけちじょう
ふりがな文庫
“
明智城
(
あけちじょう
)” の例文
十兵衛にも、故郷に
遺
(
のこ
)
してある母があった。郷里、
美濃国
(
みののくに
)
恵那郷
(
えなごう
)
明智
(
あけち
)
ノ
庄
(
しょう
)
の
明智城
(
あけちじょう
)
にひとりの老母が待っている。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徳川家の領域へ出て、そちこちの小城を攻め取ったり、
明智城
(
あけちじょう
)
を奇襲して、信長の鼻を明かしたり、また、不利と見れば、疾風のごとく、
還
(
かえ
)
り去るのも見事だった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
可児郷
(
かにごう
)
の
明智城
(
あけちじょう
)
は、明智ノ
庄
(
しょう
)
の山間にあった。前時代の旧式な型をもった山城であった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“明智”で始まる語句
明智
明智小五郎
明智光秀
明智茂朝
明智光安入道
明智十兵衛光秀
明智平
明智房
明智軍記
明智光安