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日暈
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ひがさ
ふりがな文庫
“
日暈
(
ひがさ
)” の例文
霧でかすんで——大きな
日暈
(
ひがさ
)
にとりかこまれた月は、長いゆれる尾を引いて幻の優しい愁しい気分をもって、上って居る。鈍い、深い黒潮の上に月の差す所丈は銀緑に光るのである。
日記:05 一九一九年(大正八年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“日暈”の意味
《名詞》
太陽の周囲にかかる暈。
(出典:Wiktionary)
“日暈(
暈
)”の解説
暈(かさ、en: halo ˈheɪloʊ、de: Halo ˈhaːlo)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことである。ハロー現象とも呼ばれる。太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。虹のようにも見えることから白虹(はっこう、しろにじ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
暈
漢検1級
部首:⽇
13画
“日”で始まる語句
日
日向
日本
日和
日光
日中
日々
日数
日暮
日毎