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新助
ふりがな文庫
“新助”の読み方と例文
読み方
割合
しんすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんすけ
(逆引き)
この奧州屋の
新助
(
しんすけ
)
は一体お世辞の
善
(
よ
)
い人で、芸者や何かを喜ばせるのが
嗜
(
す
)
きな人だから、何か褒めようと思って
方々
(
ほう/″\
)
見廻したが、何も有りません。
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
桐箱とひとしくキチンとすわって、
鬱金
(
うこん
)
のきれで
鼈甲脚
(
べっこうあし
)
をふいていた
新助
(
しんすけ
)
は、のれんの
裾
(
すそ
)
から見える往来へ、色の小白いよい男にしては、ちょッと
険
(
けん
)
のある目を送って
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今夜その金を受け取って
新助
(
しんすけ
)
という若い者とともにさっきかえっていった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
新助(しんすけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
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