“断線”の読み方と例文
読み方割合
だんせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人は夢かとばかりおどろいた。なぜこんなところに新宇宙号がプカプカ浮んでいるのだろう。辿たどりついてよく見れば、噴射瓦斯ふんしゃガスへ通ずる電線の入ったパイプが何物かに当ったと見え断線だんせんしていた。
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)