“斎藤金吾”の読み方と例文
読み方割合
さいとうきんご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩下いわした重野しげのの両人、それから幕府の外国方がいこくがたから鵜飼弥市うかいやいち監察方かんさつがたから斎藤金吾さいとうきんごう人が立会い、いよ/\書面を取換とりかわして事のすっかり収まったのが、文久三年の十一月の朔日ついたちか二日頃であった。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)