“文正（ぶんしょう）” の例文

その前の年は観世の河原猿楽御覧、更には、これは貴方（あなた）さまよく御存じの公方（くぼう）さま春日社御参詣、また文正（ぶんしょう）の初めには花の御幸。

雪の宿り (新字新仮名) ／ 神西清(著)

その前の年は観世の河原猿楽御覧、更には、これは貴方（あなた）さまよく御存じの公方（くぼう）さま春日社御参詣、また文正（ぶんしょう）の初めには花の御幸。

雪の宿り (新字旧仮名) ／ 神西清(著)

“文正”の意味

《固有名詞》

日本の元号の一つ。寛正の次で、応仁の前。1466年2月28日から1467年3月5日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)

“文正”の解説

文正 (ぶんしょう、文󠄁正)は、日本の元号の一つ。寛正の後、応仁の前。1466年から1467年までの期間を指す。この時代の天皇は後土御門天皇。室町幕府将軍は足利義政。
(出典:Wikipedia)

文	常用漢字 小１ 部首:⽂ 4画
正	常用漢字 小１ 部首:⽌ 5画