文吏ぶんり)” の例文
孫策は、それらの文吏ぶんりをも採用してよく能才を用い、平和の復興に努めさせた。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
姜維は扼腕やくわんしたが、楊儀は文吏ぶんりである。どうしようと色を失った。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)