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数珠
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ずゝ
ふりがな文庫
“
数珠
(
ずゝ
)” の例文
旧字:
數珠
あつまりし
者
(
もの
)
ども、それこそよき
善行
(
ぜんぎやう
)
なれ、こよひもよほし玉へ、茶の子はこなたよりもちゆかん、
御坊
(
ごばう
)
は茶の
用意
(
ようい
)
をし玉へ、
数珠
(
ずゝ
)
は
庵
(
あん
)
にはなかりき、これもおてらのを
借
(
かり
)
てもちゆかん
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“数珠”の解説
数珠(じゅず、ずず)は、穴が貫通した多くの小さい珠に糸を通し輪にした法具である。珠の数は108珠が基本である。各宗派の本式数珠以外だと数に決まりはない。(#形状・名称を参照のこと。)形状は、各宗派の本式念数珠だと厳密な決まりがある。
仏を念ずる時に用いる珠との意味から「念珠」(ねんじゅ)とも呼ばれる。字の前後を入れ替えて「珠数」と書く場合もある。
(出典:Wikipedia)
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
珠
常用漢字
中学
部首:⽟
10画
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