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プロフェッサー
ふりがな文庫
“
教授
(
プロフェッサー
)” の例文
窓の中へ、お鶴の
身体
(
からだ
)
を抱き下した深山は、長椅子の上へ脱いで置いた上着を取って羽織ると、もうすっかり若い
教授
(
プロフェッサー
)
になり切ってしまいました。
判官三郎の正体
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
教授
(
プロフェッサー
)
か学生か、誰かわからないが、針金の先に太いところがありその端が尖っている、それをくるくる廻している。一廻りする間に、二回ずつそれが光る。
八月三日の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
いっそ、
猩々
(
オラン・ウータン
)
のような
教授
(
プロフェッサー
)
然としたやつか、
黒猩々
(
チンパンジー
)
みたいな社交家ならいいがね、どうも、
厭世主義者
(
ペシミスト
)
とか懐疑主義者というやつは、猟師にはいちばん扱いにくいんだよ。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ああ
真面目
(
まじめ
)
過ぎてもどうでしょうかねえ? 学者、
教授
(
プロフェッサー
)
ならかまわないが、判事は生きた人間を裁くんですから、もう少しはくだけて明るさがあってもいいと思うんですがねえ、と
棚田裁判長の怪死
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
それらの
教授
(
プロフェッサー
)
とかができたのである。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
▼ もっと見る
若い
教授
(
プロフェッサー
)
の
身体
(
からだ
)
は目にも止まらぬ
早業
(
はやわざ
)
、両樋を
攀
(
よ
)
じ、出張りを伝わり、六十尺の上を平地の如く歩んで、二つ三つ勇躍すると、その姿はもう屋上庭園の胸壁の中へ隠れてしまいました。
判官三郎の正体
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“教授”の解説
教員における教授(きょうじゅ、en: professor)は、教育機関や研究機関における教育・研究面での指導的な立場の職階の一つ。大学(短期大学および大学院を含む)、高等専門学校といった高等教育を行う教育施設では世界各地に設けられている。日本では宇宙航空研究開発機構(JAXA)、大学入試センターなどにも教授職が存在する。
(出典:Wikipedia)
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
授
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
“教授”で始まる語句
教授法