放熱器レディエイター)” の例文
ピリイは、あんまり泣いたもので、放熱器レディエイターの水がすっかりなくなってしまいました。で、ひどく頭がほてって、おこりっぽくなってしまいました。
やんちゃオートバイ (新字新仮名) / 木内高音(著)
ピリイは、二つのランプを眼のようにパチパチと光らせ、放熱器レディエイターからは、うれし涙をポトポトと落しました。
やんちゃオートバイ (新字新仮名) / 木内高音(著)
「いつも、おとなしい車なのに、今日は、どうしたんでしょう。ちょっとしたことにもすぐに、湯気をシュッシュッとふき出して、じきに放熱器レディエイターの水がかわいてしまうんですよ。」
やんちゃオートバイ (新字新仮名) / 木内高音(著)