“撃始”の読み方と例文
読み方割合
うちはじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時に英の旗艦はマダ陸からは発砲しないことゝおもって錨をげずに居た所が、にわかに陸の方で撃始うちはじめたものだから、サア錨を上げようとすると生憎あいにくその時は大変な暴風
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)