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エピソード
ふりがな文庫
“
插話
(
エピソード
)” の例文
新字:
挿話
「いやけっして、そんな甘い
插話
(
エピソード
)
ではないのです。僕は
貴女
(
あなた
)
の所へ、これを最後と思って来たのですよ。ところで、八木沢さん……」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
彼女らの物語はようやく始まったばかりなのにもう既にいくつもの
插話
(
エピソード
)
があった、そして相手の男の名も、その第一章にアドルフというかと思えば、第二章にはアルフォンズとなり
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
しかしここで、あたかもこの
插話
(
エピソード
)
の不足を補うかのように、
滑稽
(
こっけい
)
なほとんどあり得べからざる一幕が演じられた。ほかでもない、不意に馬車の踏み段のそばへ地主のマクシーモフが現われたのである。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
插
部首:⼿
12画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“插”で始まる語句
插
插入
插楽劇
插絵
插画
插秧
插繪
插花
插萱
插入紙