“探頂（いたゞきをさぐり）” の例文

『春分』は春の彼岸（ひがん）さ、『日午（ひはご）』は眞晝だ、『探頂（いたゞきをさぐり）』は、本當の富士見の塔のてつぺんだと思つたのが間違ひだつたのさ、本物の塔の頂邊なら、彼岸も眞晝も要りやしない

銭形平次捕物控：249 富士見の塔 (旧字旧仮名) ／ 野村胡堂(著)

探	常用漢字 小６ 部首:⼿ 11画
頂	常用漢字 小６ 部首:⾴ 11画