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掟書
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おきてがき
ふりがな文庫
“
掟書
(
おきてがき
)” の例文
この北条早雲の名において、『早雲寺殿二十一条』という
掟書
(
おきてがき
)
が残っているが、これはその内容の
直截
(
ちょくせつ
)
簡明な点において非常に気持ちの好いものである。
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
大略、戦後の経営と配備がすむと、信長は、新領主や地侍に対して、かなり箇条の多い「
掟書
(
おきてがき
)
」を発した。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
昔、江戸市中のお
布告
(
ふれ
)
だの
掟書
(
おきてがき
)
なぞいうものは、みんな人民にわかり易い文句ばかりで書いてあった。
街頭から見た新東京の裏面
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
掟
漢検1級
部首:⼿
11画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“掟”で始まる語句
掟
掟年貢
掟呼
掟文
掟米
掟縛