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掃射
ふりがな文庫
“掃射”の読み方と例文
読み方
割合
そうしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうしゃ
(逆引き)
空から見下ろすと、背中がまる見えのはずであった。だから今にもだだだーンと、機関銃のはげしい
掃射
(
そうしゃ
)
をくうことかと生きた心地もなかった。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
なにしろ
不意打
(
ふいうち
)
の空襲である。今もし、そこで、機上から機銃
掃射
(
そうしゃ
)
か、爆弾でもなげつけられれば、南極派遣軍は、たちまち全滅とならなければならなかった。
地底戦車の怪人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そのかわり
舳
(
へさき
)
をぐるぐるまわしながら、その辺一帶の海面を念入りに探照灯で
掃射
(
そうしゃ
)
した。
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
掃射(そうしゃ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“掃射”の意味
《名詞》
掃射(そうしゃ)
機関銃などを広角度に連続して弾丸を発射すること。
(出典:Wiktionary)
掃
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“掃”で始まる語句
掃
掃除
掃溜
掃蕩
掃部
掃部頭
掃滅
掃討
掃部助
掃部宿
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