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拝揖
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はいゆう
ふりがな文庫
“
拝揖
(
はいゆう
)” の例文
久之進は
拝揖
(
はいゆう
)
して辞去した、使者の行先を間違えたばかりではない、とんでもない相手にとんでもない口上を述べてしまった。
粗忽評判記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
老臣たちに異存はなかった、玄蕃が
拝揖
(
はいゆう
)
して恩命を謝すると、列座の人々もいちようによろこびを述べた。
青竹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
信次はしずかに
拝揖
(
はいゆう
)
しながら云った。
死処
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
“拝揖”の解説
拝揖(はいゆう)とは、朝廷や神道における敬礼動作の名称で、お辞儀、会釈にあたる作法である。
(出典:Wikipedia)
拝
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
揖
漢検準1級
部首:⼿
12画
“拝”で始まる語句
拝
拝跪
拝謁
拝借
拝見
拝領
拝殿
拝眉
拝所
拝趨