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拉薩
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ラッサ
ふりがな文庫
“
拉薩
(
ラッサ
)” の例文
拉薩
(
ラッサ
)
の危険なまでに美しい記述は、読むものを夢心地にさせ、西蔵の周辺で多くの探検家を破滅させる機因をつくったといわれている。
新西遊記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
今では、
西蔵
(
チブッチ
)
の
拉薩
(
ラッサ
)
も世界の秘密ではなくなったが、これこそは、文明から数世紀も隔絶された、
戦慄
(
せんりつ
)
すべき場所なのである。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
そこで僕は二年の間は
西蔵
(
チベット
)
に旅行し、
拉薩
(
ラッサ
)
に遊んで、
剌麻教
(
らまきょう
)
の宗長とたのしい数日も暮した。
空家の冒険
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
拉薩
(
ラッサ
)
の街は賑かであった。
喇嘛の行衛
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
拉
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
薩
漢検準1級
部首:⾋
17画
“拉”で始まる語句
拉
拉致
拉甸
拉丁
拉典
拉摩
拉殺
拉典語
拉甸区
拉的野鶏