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抵触
ふりがな文庫
“抵触”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていしょく
75.0%
つきあた
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていしょく
(逆引き)
そしてそれに
抵触
(
ていしょく
)
しないように心配しいしい物を言った。いや、ただに言葉の上のことばかりではなく、一切の行為そのものがそうであった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
論理の法則に
抵触
(
ていしょく
)
するからである。この世に止まる限り、この法則に間違いはない。だがこの世が世の凡てであろうか。一元の世界はないものであろうか。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
抵触(ていしょく)の例文をもっと
(3作品)
見る
つきあた
(逆引き)
血気
勃々
(
ぼつぼつ
)
たる大助は、かくと聞くより
扼腕
(
やくわん
)
して
突立
(
つった
)
つ時、擦違う者あり、横合よりはたと少年に
抵触
(
つきあた
)
る。
啊呀
(
あなや
)
という間に
遁
(
に
)
げて一間ばかり隔りぬ。
金時計
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
抵触(つきあた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“抵触”の意味
《名詞》
抵触(ていしょく 「牴触」の「同音の漢字による書きかえ」)
ふれること。ぶつかること。
規則や制限に反すること。
物事が矛盾していること。
(出典:Wiktionary)
抵
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
“抵触”で始まる語句
抵触相剋
検索の候補
抵触相剋
“抵触”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
柳宗悦
岡本かの子
泉鏡花