抱切かかえき)” の例文
娘艶儀、御前様へ生涯しょうがい抱切かかえきりお妾に差上げ申し候ところ実証なり。婿栄三郎方は右金子をもって私引き受け毛頭違背いはい無御座候。為後日証文依而如件よってくだんのごとし
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)