投獄とうごく)” の例文
もろともに密輸出入ぬけにあきない——御奉行が承知の上のことゆえと、いやがるわしに、あきないをさせ、どたん場で、わが身は口をぬぐい、わし一人を、闕所けっしょ投獄とうごく——して、只今では、この大江戸で
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
投獄とうごく
地底戦車の怪人 (新字新仮名) / 海野十三(著)