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打切
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ぶちき
ふりがな文庫
“
打切
(
ぶちき
)” の例文
なに指ぐらい
打切
(
ぶちき
)
られたって、
高
(
たけ
)
え給金を取って命い
継
(
つな
)
ごう、なに指い切ったってはア命には障らねえからって、得心して奉公に来て、つい粗相で皿を
打毀
(
ぶちこわ
)
すと
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
幸兵衛に投付けると額に
中
(
あた
)
りましたから堪りません、金の角で額が
打切
(
ぶちき
)
れ、血が流れる痛さに、幸兵衞は益々
怒
(
おこ
)
って、
突然
(
いきなり
)
長二を
衝倒
(
つきたお
)
して、土足で頭を蹴ましたから
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“打切”で始まる語句
打切棒
打切飴