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手研耳命
ふりがな文庫
“手研耳命”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たきしみみのみこと
50.0%
たぎしみみのみこと
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たきしみみのみこと
(逆引き)
が、天皇は、此のおん悲しみに堪へ給うて、皇子
手研耳命
(
たきしみみのみこと
)
と軍を率ゐて上陸し給ひ、或ひは敵の毒気に
中
(
あた
)
り給ひ、或ひは熊野の原始林中に迷ひ給ふなどあらゆる辛苦を
嘗
(
な
)
めさせられたのだ。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
手研耳命(たきしみみのみこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
たぎしみみのみこと
(逆引き)
そうしてついに、皇太子は、その兄
手研耳命
(
たぎしみみのみこと
)
が、謀反をはかっているという理由から、兄を裁判にもかけず、夜中、その寝所を襲って、みずから射殺した。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
手研耳命(たぎしみみのみこと)の例文をもっと
(1作品)
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“手研耳命”の解説
手研耳命(たぎしみみ の みこと、『古事記』では多芸志美美命、? - 己卯年11月)は、記紀等に伝わる古代日本の皇族。
二人の弟に対する反逆(タギシミミの反逆)を起こしたとされることで知られる。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
研
常用漢字
小3
部首:⽯
9画
耳
常用漢字
小1
部首:⽿
6画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
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