“手城”の読み方と例文
読み方割合
てしろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「五日。晴。今夜鞆喜ともき一六船へ乗船に治定。夜四半時出宅。八時頃乗組出帆。御貸人中間おんかしびとちゆうげん治三郎召連、両掛りやうがけ一荷、主従夜具持込。此夜手城てしろ沖碇泊。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)