“手合(てあ)” の例文
午(ひる)すぎになって、西京(さいきょう)の大家(たいか)大坪道禅(おおつぼどうぜん)の馬術(ばじゅつ)、母衣流(ほろなが)しの見ごとな式(しき)をはじめとし、一門の騎士(きし)が鐙(あぶみ)をならして秘(ひ)をあらそい、ほかに剣道組(けんどうぐみ)から数番の手合(てあ)わせが開始されたが
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その他の役者は一向(いっこう)名もない手合(てあ)いばかりであった。