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我眼
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わがめ
ふりがな文庫
“
我眼
(
わがめ
)” の例文
彼等が人々を
折檻
(
せつかん
)
する時に、人々は無上の快楽を感ずるなり、
我眼
(
わがめ
)
曇れるか、彼等の眼
盲
(
し
)
ひたる
乎
(
か
)
、之を断ずる者は誰ぞ。
我牢獄
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
で、私の臆病には自分ながら
愛想
(
あいそ
)
の
竭
(
つ
)
きる位で、倫敦へ帰った
後
(
のち
)
も、例の貴婦人の怖い顔が明けても暮れても
我眼
(
わがめ
)
に
彷彿
(
ちらつ
)
いて、滅多に忘れる
暇
(
ひま
)
がない。
画工と幽霊
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“我眼”で始まる語句
我眼前