“懸渡”の読み方と例文
読み方割合
かけわた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
数多あまたの樹の枝やその他の材料をもって、臨時に大きな仮山を作り、前後に出入りの口を設け、内には桟道さんどう懸渡かけわたして、志願ある者をしてその中を通り抜けさせた。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)