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懵
ふりがな文庫
“懵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼう
62.5%
くら
12.5%
はか
12.5%
もう
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼう
(逆引き)
鳴きながら、伝うて飛ぶのを、
懵
(
ぼう
)
として仰ぎながら、導かれるようにふらふらと出ると、声の止む時、壇階子の横を廊下に出ていた。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
懵(ぼう)の例文をもっと
(5作品)
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くら
(逆引き)
わたくしは暦道に
懵
(
くら
)
いが、南畝が歿した年の二月中に八日、十八日、二十八日の戊日のあることを推算し得た。そこで十八日を以て春社となした。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
懵(くら)の例文をもっと
(1作品)
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はか
(逆引き)
懵
(
はか
)
ない世の言い慣はしだ。懵ない世の信念だ。古びるが故に新しきは未だ眞正に新しきものではない。
新しき声
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
懵(はか)の例文をもっと
(1作品)
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もう
(逆引き)
私は
懵
(
もう
)
となった。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
懵(もう)の例文をもっと
(1作品)
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懵
部首:⼼
18画
“懵”を含む語句
懵々
懵乎
懵然
懵学無識
“懵”のふりがなが多い著者
蒲原有明
泉鏡花
泉鏡太郎
森鴎外