“懐家病”の読み方と例文
読み方割合
ホームシック100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一度東京から逗留とうりゅうに来たおさないめいが、二三日すると懐家病ホームシックに罹って、何時いつも庭の端に出ては右の煙を眺めて居た。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)