“慎(つゝま)” の例文
旧字:愼
古い文明国だけに凡(すべ)てが寂びて居る。市街も人間も何だか疲れて居て活気に乏しい。男は皆水夫上りの様な田舎(ゐなか)びた印象を与へるし、女は皆尼さんの様な慎(つゝま)しやかさと寂しさとを持つて居る。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)