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慎重
ふりがな文庫
“慎重”の読み方と例文
旧字:
愼重
読み方
割合
しんちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんちょう
(逆引き)
博士は、非常に
慎重
(
しんちょう
)
な手つきで、X塗料の粉の入った紙を目のそばへ近づけ、しさいに見ていたが、やがて、力なげに首をふった。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
天守台の七重櫓が総体の中心であるだけに、ここの工事は最も
慎重
(
しんちょう
)
でなければならず、また信長の注文もなかなか難しいのである。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その場合、誇張した
慎重
(
しんちょう
)
さで、自分は今こわれやすいようなものを扱わなければならないのだ、と見る人に信じさせようとする。
断食芸人
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
慎重(しんちょう)の例文をもっと
(7作品)
見る
慎
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
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慎重熟慮
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