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態勢
ふりがな文庫
“態勢”の読み方と例文
読み方
割合
たいせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいせい
(逆引き)
この時も、家康は、徹頭徹尾、「守る」の
態勢
(
たいせい
)
をとって、かりにも、自発的な行動や挑戦に出ることは、かたく味方へいましめた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ランナーの
岩田
(
いわた
)
は足の早い
選手
(
せんしゅ
)
ではなかった。だから、なるべく
塁
(
るい
)
からはなれて、
走塁
(
そうるい
)
に
有利
(
ゆうり
)
な
態勢
(
たいせい
)
をとろうとした。
星野くんの二塁打
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
と、いう微妙な立場をとって、しかも、
厳
(
げん
)
として、威を守り、かりそめにも、みだりに動かない
態勢
(
たいせい
)
を取っていた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
態勢(たいせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“態勢”の意味
《名詞》
態 勢(たいせい)
あることがらに対する態度や状態。身構え。
(出典:Wiktionary)
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
“態”で始まる語句
態
態々
態度
態〻
態姿
態態
態様
態色
態裁
態面
“態勢”のふりがなが多い著者
吉田甲子太郎
吉川英治