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愛欲
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あいよく
ふりがな文庫
“
愛欲
(
あいよく
)” の例文
時に嘉川主税之助は我が
實子
(
じつし
)
の
愛欲
(
あいよく
)
に
眼
(
まなこ
)
闇
(
くら
)
みて家の
亂
(
みだ
)
れは一向構はず彼安間平左衞門始め新參の家來を
相手
(
あひて
)
に
只管
(
ひたすら
)
惡事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ああ、かくて、
終
(
つひ
)
の
愛欲
(
あいよく
)
。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
愛欲
(
あいよく
)
の
千々
(
ちぢ
)
のうれひを。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“愛欲”の意味
《名詞》
(仏教)物等に愛著をもち執着すること。
(出典:Wiktionary)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
欲
常用漢字
小6
部首:⽋
11画
“愛欲”で始まる語句
愛欲之中
愛欲思炎