“愛嬌毛”の読み方と例文
読み方割合
あいきょうげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お夏は帳場格子に肱(ひじ)をついて、顔を出して、愛吉が手なる算盤を差覗(さしのぞ)いた。間近に照らす洋燈(ランプ)の明(あかり)に、と見れば喧嘩の名残(なごり)である、前髪が汗ばんでいた。頬にかかるのは愛嬌毛(あいきょうげ)で
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)