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あいきょうげ
ふりがな文庫
“あいきょうげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愛嬌毛
50.0%
愛嬌気
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛嬌毛
(逆引き)
お夏は帳場格子に
肱
(
ひじ
)
をついて、顔を出して、愛吉が手なる算盤を
差覗
(
さしのぞ
)
いた。間近に照らす
洋燈
(
ランプ
)
の
明
(
あかり
)
に、と見れば喧嘩の
名残
(
なごり
)
である、前髪が汗ばんでいた。頬にかかるのは
愛嬌毛
(
あいきょうげ
)
で
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あいきょうげ(愛嬌毛)の例文をもっと
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愛嬌気
(逆引き)
愛嬌気
(
あいきょうげ
)
といったら
微塵
(
みじん
)
もなし。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
あいきょうげ(愛嬌気)の例文をもっと
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