“愚猫”の読み方と例文
読み方割合
ぐびょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吾輩は猫だけれど、エピクテタスを読んで机の上へ叩きつけるくらいな学者のうち寄寓きぐうする猫で、世間一般の痴猫ちびょう愚猫ぐびょうとは少しくせんことにしている。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)