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意趣返
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いしゅげえ
ふりがな文庫
“
意趣返
(
いしゅげえ
)” の例文
惡「此の小柄は滅法に
痛
(
いて
)
えや、お
母
(
っか
)
ア
彼奴
(
あいつ
)
は今夜大宮の栗原へ泊ると云ったから、今夜
後
(
あと
)
から往って
意趣返
(
いしゅげえ
)
しに仕事をして来るからよ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
汝がのような奴に惜しいもんだけんど、汝がに食わすと、
斯
(
こ
)
う
吐
(
ぬか
)
しやがるだ、己も
余
(
あんま
)
り腹が立ったから、何うかして
意趣返
(
いしゅげえ
)
しをしてやろうと思って、
此間
(
こねえだ
)
鹿角菜
(
ひじき
)
と
油揚
(
あぶらげ
)
のお
菜
(
さい
)
の時に
闇夜の梅
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
趣
常用漢字
中学
部首:⾛
15画
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
“意趣”で始まる語句
意趣
意趣遺恨
意趣喧嘩
意趣斬
意趣遺恨等