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意祁
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おけ
ふりがな文庫
“
意祁
(
おけ
)” の例文
ここを以ちて
意祁
(
おけ
)
の命、みづから下りいでまして、その御陵の
傍
(
かたへ
)
を少し掘りて還り上らして、
復奏
(
かへりごと
)
して
言
(
まを
)
さく、「既に掘り壞りぬ」とまをしたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれその大長谷の天皇の御陵を
毀
(
やぶ
)
らむと思ほして、人を遣す時に、その
同母兄
(
いろせ
)
意祁
(
おけ
)
の命奏して
言
(
まを
)
さく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに市の邊の王の王子たち、
意祁
(
おけ
)
の王、
袁祁
(
をけ
)
の王
八
二柱。この亂を聞かして、逃げ去りましき。かれ
山代
(
やましろ
)
の
苅羽井
(
かりはゐ
)
九
に到りまして、御
粮
(
かれひ
)
きこしめす時に、
面
(
め
)
黥
(
さ
)
ける老人來てその御
粮
(
かれひ
)
を
奪
(
と
)
りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
祁
漢検準1級
部首:⽰
8画
“意祁”で始まる語句
意祁都