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惣之助
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そうのすけ
ふりがな文庫
“
惣之助
(
そうのすけ
)” の例文
これも同じく浦賀の
大ヶ谷町
(
おおがやまち
)
で廻船問屋で名主役を勤めていた吉崎宗右衞門の弟
惣之助
(
そうのすけ
)
が養子に来て、おすみの腹に次に出来ましたのが女の子で、これをお藤と申しました。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その
足軽
(
あしがる
)
島田
惣之助
(
そうのすけ
)
は舞袖事たき十九歳、同じく西村新三郎は歌扇事かね二十歳という娼妓を買いなじみ、たきは夫婦約束、かねは身請けされて親元に
在
(
い
)
たところ、十二年十月男二人とも出立に付き
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
惣
漢検準1級
部首:⼼
12画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“惣”で始まる語句
惣菜
惣領
惣
惣身
惣髪
惣門
惣助
惣嫁
惣太
惣吉