“悸(おどろ)” の例文
「忽ち又人有り。数十の男婦を駆りて至る。鞭策(べんさく)甚だ苦。声を斉(ひとし)うして呼号す。」賈は悸(おどろ)いて目を醒ました。それからこの夢を人に語つた。けれども誰一人信ずるものはない。
鴉片 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)