“動悸動悸”の読み方と例文
読み方割合
どきどき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若子さんの御兄さんに御目に掛った時は、何様（どんな）に嬉しかったでしょう。今思い出しても胸が動悸動悸（どきどき）しますの。況して若子さんの喜び様ッてありませんでした。
昇降場 (新字新仮名) ／ 広津柳浪(著)