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悲腸
ふりがな文庫
“悲腸”の読み方と例文
読み方
割合
ひちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひちょう
(逆引き)
ここへおちつかれてからの後醍醐は、しきりと歌を
詠
(
よ
)
まれていた。それも
秀歌
(
しゅうか
)
が多かった。自然、運命の極限が、人の
悲腸
(
ひちょう
)
に
詩魂
(
しこん
)
を叫ばすのであろうか。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
悲腸(ひちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
悲
常用漢字
小3
部首:⼼
12画
腸
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
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