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恵那山
ふりがな文庫
“恵那山”の読み方と例文
旧字:
惠那山
読み方
割合
えなさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えなさん
(逆引き)
この旅人は
恵那山
(
えなさん
)
を東に望むことのできるような中津川の町をよろこび、人の注意を避くるにいい位置にある景蔵の留守宅を選んで
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
発電所は八分通り出来上っていた。夕暗に
聳
(
そび
)
える
恵那山
(
えなさん
)
は真っ白に雪を
被
(
かぶ
)
っていた。汗ばんだ体は、急に
凍
(
こご
)
えるように冷たさを感じ始めた。
セメント樽の中の手紙
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
恵那山
(
えなさん
)
、
川上山
(
かおれやま
)
、
鎌沢山
(
かまざわやま
)
のかなたには
大崩
(
おおくず
)
れができて、それが根の上あたりから望まれることを知らせに来るのも若い連中だ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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“恵那山”の解説
恵那山(えなさん)(胞衣山・胞山)は長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる、木曽山脈(中央アルプス)の最南端に位置する標高2,191 mの山。日本百名山及び新・花の百名山に選定されている。岐阜県は胞山県立自然公園に指定している。
(出典:Wikipedia)
恵
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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